
筋トレだけに関わらず、何かしらの運動をする際は適切にストレッチを行っていますか?
今回はストレッチの重要性について紹介していきます。
ストレッチの種類

実はストレッチには大きく2つの種類のストレッチが存在します。
- 動的ストレッチ
筋肉を大きく動かすストレッチで、目的としては心拍数や体温の上昇。柔軟性の向上などです。
動的ストレッチの例は「ラジオ体操」です。
体育の授業の前にはラジオ体操をしますが、授業前にはしなかったと思います。
ラジオ体操は反動をつけてストレッチを行うことにより筋肉に刺激を与えていたのです。動的ストレッチは筋トレなどの運動前に取り入れるようにしましょう! - 静的ストレッチ
筋肉を引き延ばすストレッチで、目的としては体に溜まった乳酸などの老廃物を除去し体への負担を和らげることです。
静的ストレッチの例は「クールダウンです。」
筋肉に刺激を与えることが目的ではないので
数十秒の時間をかけてゆっくりと体を伸ばし、維持することを意識しましょう。
筋トレ前のストレッチ

筋トレ前のストレッチでは、ケガの予防・ウォーミングアップ・体温、心拍数の上昇
体の可動域を広げる・血行促進を目的としています。
その為、筋トレ前には動的ストレッチが適しています。
動的ストレッチの注意点としては、運動の習慣がなかった方やケガをしている人は
引く離れを起こしたりケガを悪化させてしまう可能性が有るので最初はゆっくり行い
徐々に反動をつけて大きくストレッチをするようにしましょう。
筋トレ後のストレッチ

筋トレ後のストレッチでは、筋トレ後のクールダウン・体の回復を促進する・体の可動域を広げることを目的としています。
その為、筋トレ後には静的ストレッチが適しています。
静的ストレッチの注意点としては、基本的に2~20秒ほどの時間を掛けてゆっくりと行います。
体を伸ばして維持することが重要なので、破壊された筋肉を痛めてしまう可能性も有るので
反動をつけたストレッチなどは控えるようにしましょう。
おすすめのストレッチ用品
・ストレッチマット
これは皆さん必須のアイテムですね。
床の上でストレッチを行うと、床は固いので体を痛めてしまいますし持ち運びにも便利です。
ヨガにも使えますし、収納スペースも大きく場所を取らないのでおすすめです。
- ストレッチポール
筋トレYoutuberやアスリートも良く愛用している、ストレッチポールです。
効果としては関節が正しい場所へと戻ります。
背骨の並びが整い、姿勢がよくなり本来の正しい骨の配置へと変えることとが期待できます。
その他にも、肩こりや腰痛。睡眠の質の改善や疲労回復にも繋がるそうです。
- ストレッチポール
筋トレYoutuberやアスリートも良く愛用している、ストレッチポールです。
効果としては関節が正しい場所へと戻ります。
背骨の並びが整い、姿勢がよくなり本来の正しい骨の配置へと変えることとが期待できます。
その他にも、肩こりや腰痛。睡眠の質の改善や疲労回復にも繋がるそうです。
まとめ

動的ストレッチや静的ストレッチの特徴を理解して、運動の効果を最大化しましょう!
整体に行くのもおすすめですが、ストレッチポールでも十分効果もあるので
是非試してみて下さい!